塩ブログ

塩といいます。猫と本と音楽が好きです。

年齢なんてただの数字だ

…と言える人がどれだけ少ないか、と近頃思います。

 

 

いつも気にしているからこそ、かもしれませんが…

いつまでも好奇心を失わずにいたいと思ってはいますけど、そうはいっても本心はなかなか変えられません。

年々増える年齢と体重。

この恐怖ったら(-_-;)

 

 

ただ、年齢を気にしないでいられるというのは、気にしなくて済む環境にいるからかな、とも思うようになりました。

周囲が基本年齢で区切らずにいてくれるとか、パートナーが全く年齢を気にしないとか。

それ、大事だよなぁ…

 

 

かくいう私は周囲に恵まれているにも関わらず年齢を気にしまくる馬鹿野郎です。

私が大好きなフェスもライブもダイビングも、全部若い人が多いものだから(言い訳)

いや、自分が年を重ねて失っていくものばかり見ているからなんですけどね。

日に日に失われていくのを目の当たりにしていると、エイジングケアを頑張っていてもやはり虚しい。

若い頃は若さに輝く自分自身なんて気づきもしなかったけど。

 

 

年齢を重ねた方が深みを増せる趣味もあり、年齢を気にしないでいてくれる人もいるのに何故にこう卑屈なのだ。

若さを失うことが諦めきれないのかも?

あと200年後に生まれていれば若いままでいられる技術とかあるかもしれないけど今は無理な訳で受け入れるしかない。

自分がおばあちゃんになったら、とか想像できないけど…

絶対に「ハロルドとモード」のモードのようにならないと。

60歳差なんてものともしないで恋できるおばあちゃんになりたい(笑)

 

 

一気には無理でも少しずつ「年取るの最高!」という気持ちに変わっていきたいです。