塩ブログ

塩といいます。猫と本と音楽が好きです。

コロナ騒動と、アフターコロナを考える

とうとう身近で陽性者が出て、てんやわんやな日々を過ごしました。

いや感染症というのは大変ですね…

動作の前後に消毒、寒かろうが鬼換気、見た目の怪しさ無視で全身防護。

怖かったーーー

 

 

でもおかげで感染拡大せずに済み、今は通常通りの生活となっています。

日常が送れる幸せよ。

 

 

そして感染症なんて目に見えないのでどれだけ注意していても注意しきれるものではなく、不可抗力なので犯人捜しは意味がないんですよね。

ただ、自分はこれからも気を付けようと思いました。

 

 

全国的に若干陽性者数は減りつつもまだ横ばいで、今後第七波がある可能性もある。

陽性者が身近にいて当然の世の中になりつつある訳です。

感染対策をするのは当然ですが、コロナワクチンもきちんと接種して、自分が万が一陽性になっても「接種したんですけどねー」と言えるようにしておこうかなと思います。

言い訳が必要ない世の中になってくれればいいんですが、まだ先でしょうからね…

 

 

しかしこのコロナというやつ、世の中を劇的に変えやがりました。

自分の人生でこんな変化に立ち会うことがあるなんて。

きっとアフターコロナではコロナ前の常識は通用しなくなるんだろうなぁ。

集団での集まりは出来るようになるだろうけど、コロナで染みついた人との非接触が常識になって、それが自然と密集=人の嫌悪感に変わり、ライブのモッシュみたいなものは過去の遺物になるかもしれない。

私のようにライブ好きの人間がいる限りはモッシュも起こり得るかもしれないけど、モッシュが起きたら感染を危惧してその場から逃げてしまう人の方が多くなる、そんな時代に変わっていっている最中なんじゃないかな?

ライブ会場が紡いできたアンダーグラウンドな文化が消えていく時代に遭遇しているのだとしたら、ずいぶん酷なことをしてくれるじゃないか。

 

 

でも、もしそうだとしても、時とともに復活するのが文化というもの。

何十年か後に密集する楽しさを復刻させてやれば良い訳でしょう??

うん、足腰達者なファンキーおばあちゃんにならなければ。

映画「ハロルドとモード」のモードのようなおばあちゃんを目指さないと。

結局いつもの結論に落ち着きましたw

 

 

頑張ろっと。