塩ブログ

塩といいます。猫と本と音楽が好きです。

FIRE卒業について

私自身はFIREすらはるか遠い世界なのですが、最近巷では「FIRE卒業」について諸々あるとか。

曰く、

・働かないからお金が無くなったんでしょ

・人恋しくなったのか

・なら何でFIREしたのか

辺りかな?

 

 

私自身、何度もこのブログで書いていますが…

FIREしても絶対社会には戻るって。

それが会社なのか、自営業になるのか、それだけの差なんですよ。

どんなに稼いでいるお金持ちだって、仕事は辞めないじゃないですか?

自分の時間が多くなるように人を雇うとか、出勤しなくて良いようにスマホひとつで仕事できるようにしておくとか、そんな感じで仕事は継続しているはず。

ガチで仕事しないで引きこもるには、FIREする年齢の人には若すぎる。

80、90歳の高齢者だって時間を持て余すんですよ?

年齢関係なく、人間時間が在り過ぎるとろくなことを考えないもので、鬱々したりイライラしたりするものです。

仕事が年齢的に出来ないとか事情があるのならボランティアや習い事をしたりとか、そうして人間関係の輪を広げたり、そんな努力を皆さんがしているんです。

 

 

私がもしFIREしても、一旦何もしないでゴロゴロする時期を満喫したら会社に戻ると思います。

何せこの引きこもり気質。

延々家にいても平気なので、人の出入りがほとんど無いとなると、ガチで孤独〇しているんじゃないかと心配される生活になること間違いなし。

地域の皆さんに心配されてはマズい。

 

 

ちなみに、FIRE卒業=お金が無くなった、は違うかと思います。

FIRE自体が働かなくとも生きていく分のお金は得られる、という前提なので。

お金はある、でも刺激とか生きがいとかを求めてまた働きたい→自営業と会社のどちらが良いかな?

の結果が会社へ戻る、という選択だっただけじゃないでしょうか??

その人それぞれの幸せを求めた結果なだけ。

当然予想された未来だと私は思います。

 

 

まぁ、まだまだFIREへの偏見もありますし、言いたい人は言いたいのだと思いますが、私自身は何も疑問を持たない新たなブームだと思っています。