テレビはキャンプファイヤーである
岡〇斗司夫さんの切り抜き動画を観ていて、なるほどと思ったのですが…
『テレビはキャンプファイヤー』だからリビングには人が集まっていた、けど今はスマホで各自好きなものを観れるからリビングに集まってもバラバラなんだ、というようなことを言っていました。
確かに!!
スマホ普及前はテレビ争奪戦とかありましたし、自然とテレビの前に人が集まって同じ番組をダラダラ観たり、という生活だったはず。自然と同じお茶菓子をつまんだり、昨日見た番組の話をしたり、会話に共通点が生まれていたんですよね。
それが今や同じ部屋に集まっても、各自手元のスマホを見ているので共通点も生まれにくい。
この距離が心地良いという人もいれば、寂しいと感じる人もいる。
これがどんどん便利になる世の中のデメリットでもある。
確かに映画なんかで出てくる近未来は団らん重視というより一人で過ごすのに快適な感じだったもんなぁ。
きっと、文明が進化していくと自然と生まれる団らんではなくて事前に約束して集まるように変わっていくんだろうなぁ。
何となく繋がるのではなく、意志を持って繋がる関係。
言ってしまえば、私のようなコミュ障は一人で過ごすようになっていくんでしょう。
今もコロナ禍で同じような感じだもんな。
繋がりを大事に生きていかないと詰みますね。
何もせず人の輪に入れた時代は終わったと自覚して、大切な人を大切にしていかないといけませんね。
今までも蔑ろにしたことはありませんが、「また今度でいいや」等の甘えを続けないように気を付けていこうと思います。