塩ブログ

塩といいます。猫と本と音楽が好きです。

夢の国の時給

こんなニュースを見ました。

 

 

時事通信社さんからの抜粋です。

『 東京ディズニーラン〇と東京ディズニー〇ー(いずれも千葉県浦安市)を運営するオリエンタルラン〇は18日、「キャスト」と呼ばれるアルバイト従業員の基本時給を4月から一律100円引き上げると発表した。 入園客の案内など業務量の拡大に対応する。 (中略)今回は、ほぼすべてのアルバイト約1万3000人が対象で、改定後の時給は1100~1450円となる。 』

 

 

待って!!

アルバイトの時給ってそんなに現実的な数字だったの!?

勝手にもっと高いものだと思い込んでました…

 

 

私が住んでいるようなど田舎よりはさすがに高い時給だけど、愛想しかない素敵な接客してて、この時給だったんだ…

あまり深く考えてはいけないかもだけど、この中にはダンサーさんも含まれる訳ですよね??

寒い日も暑い日も屋外で頭部も含めた衣装を着けて手を振っている訳ですよね??

大変なお仕事ながら仕事としてあんなに人気があるというのはすごいことでは??

キャラクターの魅力の強さよ。

 

 

身長的に女性のダンサーさんが多いとは聞いていますが、確かに大黒柱になる男性だと厳しい現実なのかもしれませんね。

仕事に「好き」を求めるのか「生活の糧」を求めるのか、でしょうか。

難しいものです。

 

 

そうは言っても、パークに行くと心躍るのは私も同じで、小さい時に見てワクワクした夜のパレードとかアトラクションに並ぶ時に高揚感とか今も好きです。

私自身はキャストさんのように愛想がない(作れない)ので、その場所で働くよりはお客さんとして享受したいかなぁ。

何ならお金があれば通い詰めてオタクとして威張ってみたい(?)。

 

 

私自身は100%生活のための仕事ですが、一生に一度くらいは「好き」を仕事にしてみたいなぁ。

でも私の「好き」というと、音楽と猫と本と映画とライブと絶叫マシーンですがその中で仕事に出来るものって…??

何か仕事と違うかも(-_-;)

 

 

「好き」と「生活の糧」の両立は難しい問題ですが、「好き」って自分のパワーが違いますよね。

そんな仕事に出会えたキャストさんが羨ましい。

 

 

私もいつかそんな仕事に出会えるように頑張りたいと思います。